研究職、理系男子31歳

人生の棚卸しと、自分の情熱ポイントに素直に生きようとしたことの記録

インターンシップに行くと志望動機が1万倍強くなる!大手企業の開発職や研究職に採用されるために。

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研究職のヨウコウです。今日は、大手企業の総合職や開発職、研究職になりたいと考えている大学生や大学院生に向けて、私が実際に経験したインターンシップの効果をお話しします。たった、数日や数週間の経験で、その後の人生は大きく変わります!

インターンシップはどのような制度?

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インターンシップは、企業と学生がお互いを知るための就職体験制度のことで、学生はインターンシップの間、受け入れ先の企業で他の社員と共に働きます。学生側は、その体験を通してその企業の働き方や職場の雰囲気を直に知る機会となります。企業側としても、その学生の人物像や仕事への取り組み姿勢などを知る機会となり、お互いが一緒に働くことへのミスマッチをなくすことができる、両者にとって良い制度となっています。

インターンシップでの生活

基本的にはその企業で他の社員と一緒に働く現場に付き合ったり、実際に仕事を一人で行うこともあります。インターンシップの期間は1日から数日の短期間のものもあれば、1ヶ月から3ヶ月など中長期のものもあります。企業によっては給料が支給されるところもあれば、タダ働きさせられたり、交通費や住み込みの寮を支給してくれる企業もあります。大学生の夏休みに合わせて実施する企業が多いですが、冬休みや一年中通して通年募集されている企業もあります。

どういう人が参加するの?

インターンシップに参加する多くの人は、就活を来年に控えた大学3年生か大学院1年生になります。また、最近では転職を考えている社会人も参加できるなど年齢制限や立場も曖昧になってきています。

研究職になれた!インターンシップ体験談

行ったインターンシップ先は?

大手メーカーの技術系のインターンシップです。企業名を言っちゃうと身元が判明する可能性が高いので企業名や業界は伏せさせて頂きます。企業の独身寮に住み込んで8月半ばからの約1ヶ月ほどお世話になりました。給料の支給は覚えてませんが、毎日のご飯代くらいはもらえた気がします。

応募や選考はいつ、どんな感じだった?

応募はちょうど今頃の、5月中頃から6月初旬にかけてでした。冬にも短いやつがあった気がしますが、私は夏のものに応募しました。

企業のウェブ上で志望動機や研究内容などを登録し、このウェブ選考に通過した後に、面接が一回ありました。面接は学生3人に対し面接官が4人(技術系部署のリーダークラス3人と人事1人)で行い、志望理由や現在の研究内容などを話しました。最終的に、この時の面接官の部署にお世話になるのですが、ウェブ上で事前に研究内容を伝えているので、ある程度大学での専攻や研究分野の技術が使える部署でした。

インターン先での仕事は?

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採用された部署でお世話になる前に、インターン生全体での研修がありました。会社の理念やビジョン、このインターンを通して経験してほしいことなどを学んだ後に配属されました。

配属先では、ものすごく具体的なテーマを与えられました。自分の専門分野のテーマで、その内容はすでに論文化されている技術の追試験及び材料を変えての検討でした。作業自体は大学での研究とほとんど変わりませんでしたが、時間にシビアであることと、「なぜ良い結果になるのか」ということよりも、「良いモノを時間内に見つける」ことに重きがありました。なので色々材料を変えて実験しましたね。企業内では実験室や工場で実験を行い、また大学との共同研究テーマでもあったので、大学の研究室にも実験をしに伺いました。

最終的にインターンシップ中の研究結果はその部署内で報告し、最終日には再びインターンシップ生全体でのグループワークを行い、終了しました。

インターンシップでの生活は?

会社は月曜から金曜日、毎日朝8時ごろに出社し、17時に業務を終えて遅くとも18時には帰宅する生活でした。会社の寮には食堂がなかったため、朝ごはんと夜ご飯は毎日近くのコンビニや食堂にお世話になりました。お昼は会社の食堂になります。土日はインターンシップの同期と観光や飲み会、会社の人とも飲みに行ったりしました。 

就活に役に立つインターンシップ!

採用面接時の志望動機が1万倍強くなる!

どのような企業か知るために、企業研究する際、今はなんでもインターネット上に情報があります。インターンシップの様子や実際に働いている人たちの情報など、採用面接の際に役に立つ企業の情報は簡単に知ることができます。しかし、所詮は人から聞いたもの。自分で行動して手に入れた情報には敵いません!

有名なことわざでこのようなものがあります。

百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず、百行は一果にしかず。

つまり、インターネットで100の情報を集めて聞いた人と、インターンシップに参加して1の行動をした人とでは、1万倍の差があります!

「あなたはなぜ弊社の研究職を志望しているのですか?」

この問いへの回答に、インターンシップでの経験があることによって、あなたの話す志望動機にリアリティが出るのです!このリアリティが、よく言われている「自分の言葉で話す」とか、そう言う類の一種で、面接官はそうゆうリアリティのある言葉に納得させられてしまうのです!

参考までに、私は面接の時には以下のようなことを言いました。

まずは、インターンシップの経験がない場合

「モノつくりで私は世の中に貢献したいと考えております。メーカーは、決められた時間内にモノにすることの性質上、なぜその素材を使うと性能が良くなるのか、その原理についてはあまり追求することができません。私はもっと、原理を知りたい!より原理を追求する研究職の立場でモノつくりに貢献したい!そのように考え、御社の研究職を志望しました。」

インターンシップの経験がある場合

「モノつくりで私は世の中に貢献したいと考えております。そのため、私は修士1年の時に1ヶ月間、メーカーのインターンシップを通してモノつくりの一部を経験してきました。そこでは、決められた時間内にモノにすることの大変さと凄さを知ることができました。しかし、メーカーの性質上、モノを作ることに重点が置かれ、なぜその素材を使うと性能が良くなるのか、その原理については深く追求することができず、疑問をもちました。私はもっと、原理を知りたい!より原理を追求する研究職の立場でモノつくりに貢献したい!そのように考え、御社の研究職を志望しました。」

リアリティ、あるでしょ?

面接での奇跡!人との出会い。

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インターンシップではいろんな人と出会えます。企業の人事やインターンシップ先の職場の方達、インターンシップの同期などと知り合えます。

そして、今の研究所の採用面接時に、奇跡が起きます。

なんと、採用部署の方はインターンシップ先の職場と一緒に仕事をしておりまして、自分がインターンシップでやっていた内容も全部把握していたんです。「あー、あの部署で、あの実験やってたのね。リーダー〇〇さんでしょ?」的な。つまり、自分のやってきたインターンの内容やその動機についても、すぐに納得してくれたんです。

自分のやってきたことや考えていることを相手に説明して、納得してもらうのってすごく大変ですよ?これが一気に解消したんです。自分の話す言葉に対して、相手の納得感が強かったんです。向こうも全部知ってますからね。そりゃ、動機以外の他の話も盛り上がりましたよ。

これほど楽に自信たっぷりに臨めた面接はありませんでしたね。

企業研究に役立つ!

また、自分のなりたい業種でインターンシップがなくても、採用には役に立ちます!自分の場合はインターンシップ先がメーカーの技術職で、就職先が研究所の研究職でした。本命(研究職)にアピールするために、周りの情報(技術職)を知ること(企業研究)は大切ですよ!

最後に。これから就職活動を控えている大学生へ

まずは、成績が悪いとか今の自分の状況に諦めてはいけません。今から行動すれば良いのです!自分の場合、面接や研究での業績が良かったので、英語がゴミみたいなレベルでも、なんとか雇ってもらえました。ちなみに英語の成績の悪さは入社後にも言われまして、「前例がないくらい酷いから、頑張ってね」って。

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そう、致命的なハンデもインターンシップによってカバーすることができるんです!

インターンシップは、企業も生徒をとりあえず見てみる「お試し感」が強いので、本番の採用時ほど厳しくありません!

ちなみに約20人いる研究職の同期のうち、2割の人(4人)がこの研究所やここと関わりのあるところでインターンシップをしていました。

その行動であなたの人生が変わります!

 

インターンシップは研究職に限らず、就活に役立ちます!まずは、どんな企業や研究所があるのか知ろう!

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