研究職、理系男子31歳

人生の棚卸しと、自分の情熱ポイントに素直に生きようとしたことの記録

研究職になるために、学生時代にやっておけば良かった7つのこと

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学生時代にやっておけば良かったこと 

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私は幸運にも研究職になることができましたが、自分の考えるイケてる研究職になるためにはまだまだ時間がかかりそうです。先週、久しぶりに学会発表に行きましたが、毎年行けている訳でもなく、「こんなんで本当に研究職なのか?」と疑問に感じることも多々あります。

学生の頃、「もっとアレをやってたらなぁ」と、タラレバをしても始まりませんが、これから研究職を目指す学生の皆様に、ちょっと先輩風を吹かせたいと思います!ご参考までに。

1、自分の好きな研究

(これは自分の所属する研究所固有の問題かもしれませんが、)企業の研究所では研究以外の事務作業に多くの時間を費やします。

社外に出るときは出張申請や出張精算、そしてほとんど誰も見ない出張報告書の作成。初めての実験を行うときには、作業手順書の作成やリスク点検。研究に使用する試薬や道具を買うときには購入申請書。所外で学会発表や論文投稿するときには所外発表申請。自分の業績が本当に評価できているのかわからない業績評価表。他にも意味があるのかわからない打ち合わせももちろんあります。

もっと研究がしたい。

それに比べると、学生時代の方が圧倒的に自由に研究できました!というか、学生時代の研究室での事務作業って、何かありましたっけ?大学内にある別枠の予算申請(ベンチャー系のものがあった。)や奨学金の申請や学会申し込みくらいでしょうか?研究所でやっている事務作業もあったとは思いますが、自分の所属していた研究室には秘書さんがおりましたので、だいぶ助かっていたんだなぁと、研究所に入って改めて実感しました。ありがとう、秘書さん!!

研究とそれ以外の時間比率をざっくり考えると、今の研究所では、5:5くらいでしょうか。それに比べ大学は9:1ですかね。

大学時代の方が圧倒的に好きな研究ができたので、もっと研究しておけば良かったです! 

2、ファーストオーサーで論文投稿

学生時代、論文投稿はしましたが、2番目でした。まずは何番目でもいいので論文投稿するのをおすすめしますが、やはり1番目とそれ以外では、その差は大きいです。

大学であれば指導できる立場の人間、教授がいます。教授たちは学ぼうとする学生に対して、時間と労力を惜しみなく使ってくれます!(私は先生にも恵まれました!)このような素晴らしい指導者の存在は、企業の研究所には稀です。なので、学生時代に論文を書き仕上げることを経験しましょう。経験してないと、書くときに困ります。

また、論文は、就職するときや後々転職を考えるときにも大きな武器になります!

3、学会発表、というか研究者の人脈つくり

学会発表も手続きの多さが大学と比べるとハンパなく多いです。企業研究所は、基本共同研究をやっていると思ってもらえればいいと思います。研究所単独でやっていることでも、親会社などへの報告が先ですし、学会発表する時にも発表内容の確認など、色々と通さねばならないところがあるのです。

まあ、それくらいならいいのですが、上司や職場の方針によっては、くだらないメンツのせいで学会発表ができなかったり、そのおかげで研究が進まなかったりっていうこともあります。

そんな時、学生時代に出来上がっている研究者のつながりはこころ強いです。恩師などすでに知り合いの方であれば、何かと相談しやすい(機密は守ります)ので、学生時代からそう行った相談できる相手を見つけていると良かったです。大学時代と全く同じ分野の研究ができるかもわかりませんが、それでもいろんな研究者と繋がっていることはいいことです。 

なお、インターンシップでできた人脈は今でも繋がっており、とても良い経験でした!

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4、英語ができると研究の幅も広がる

グーグルさんが翻訳してくれるから、英語はできなくても良い。そんな甘い考えを持ってました。が、やっぱり自分で使えると世界が広がりますし、心強いです。論文読んだり国際会議に出たり、海外の研究者と交流ができると、得られる情報が増え、研究も進みます。

何より英語を喋れる人はかっこいいですよ!笑

5、留学は人間力が上がり、就活にも役立つ

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人間力を上げるためにも、英語を使えるようになるためにも、一年くらい留学しておけば良かったです。社会人留学とかを考える時、学生時代に留学を経験をしていれば、社内の申請を通したり、周りを説得するのも、していない人よりは簡単です。英語ができない人よりはできる人を会社も送り出したいですしね。

短期でセブ留学などしてますが、短期では英語を忘れるまでの時間も早いです。社会人になって留学するより、まずは学生のうちにその経験を積んでいたら良かったです。留学経験でもあれば就活の時に役立ちます。

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6、経営者マインドは研究をカタチにする

今のところ、勤めている研究所は副業を禁じています。ただし、他の人や組織に雇用される場合であって、自分が事業主であれば良い(はず)です。

とはいえ色々とめんどくさそうなので、学生時代に何か起業して、経営感覚とか戦略立案などを起業することによって色々と経験できていたら良かったなって感じます。この辺の経営者マインドは研究を形にしたり、周りに納得してもらう際にも役立ちます!

7、ブログは簡単に始められる起業

一つの起業方法として、ブログが挙げられます。ブログのコンセプトを考えることや、アクセス数を増やすための戦略立案などは研究にも活かせます。

また、ブログでの起業については、私がファンを公言している三奈子さんの記事がとても参考になります!ブログは1万円で起業できるんです!

www.minako01.xyz

色々と試行錯誤して有名ブロガーにでもなることができれば、就職活動の特技欄とか自分の強みとして使えます!

最後に

集約すると、研究、英語、起業、ですね。そしてその経験で得られる専門性と人間力、経営者マインドを持つことができれば、もっとイケてる研究職になれ、世の中のためになる研究ができるだろうと考えてます!

研究職を目指す学生の皆さんは参考にしてください!